洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントには、傷んだ髪の毛を補修する効果があります。
有効成分が長時間髪の毛の内部に留まり、毛髪補修作用を発揮します。
ハリやコシが戻ってボリュームがアップします。
髪の毛が痩せてきた女性は、育毛剤と洗い流さないトリートメントを併用すると良いです。
また高い保湿力も持っています。
髪の毛は外部の刺激に常にさらされているため、洗髪しても時間とともに乾燥します。
パサつきやうねりを引き起こしますが、保湿することで改善されます。
ドライヤーの熱や紫外線、ホコリから守る効果もあり、1回使用するだけで1日中髪の毛をコーティングします。
洗い流さないトリートメントは、毛先から髪の真ん中までなじませます。
根元まで付けると頭皮を刺激する可能性があるので、傷みやすい毛先を重点的にケアします。
購入する時は、髪の毛が濡れていても乾燥していても使えるタイプが良いです。
髪の毛のダメージによっては、タオルドライだけでドライヤーを使わない方が良いことがあります。
またダメージがひどいと、夜と朝それぞれ2回使うことになりますが、朝は洗髪しないことが多いです。
さらに長期的に使用するならば、刺激の少ない無添加がおすすめです。
オイルトリートメントでツヤ髪に
どんなにメイクやファッションをキメても、髪の毛がぱさついていたり傷んでいては魅力も半減してしまいますよね。
そこでおすすめなのが、洗い流さないタイプのオイルトリートメントです。
入浴中にトリートメントをしたくても時間がなかったり、つい面倒になってしまうことも多いと思いますがアウトバスタイプのトリートメントなら髪を洗った後、ドライヤー前にさっとつけるだけで乾かした後の髪にまとまりとツヤが生まれます。
ツヤ髪を目指すためにはオイルタイプのトリートメントがおすすめですが、100%天然成分で作られたものやベタつかないサラッとしたものなど、種類も豊富にあります。
注意点は、つけすぎないこと。
量を多くつけすぎてしまうと髪がベタついたり重くなりすぎてしまうので、少量を手の平で伸ばした後、毛先を中心に少しずつなじませていきましょう。
この時、髪の表面だけでなく内側から揉みこむようになじませていくと髪の毛がまとまりやすくなります。
もちろん夜だけでなく朝のスタイリング時などにも使うことができるので、ブローの熱から髪を守ったり、スタイリングの仕上げにも使えて便利です。
自分のお気に入りを見つけてツヤツヤな髪を手に入れてくださいね。
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Last update:2024/10/7